1. ホーム
  2. 酒造りのこだわり
  3. 03 美素秋田(みすあきた)造り

酒造りのこだわり

03 美素秋田(みすあきた)造り

櫂入れの様子

2016年10月より「秋田の日本酒で乾杯!」キャンペーンモデルに就任した久杉香菜さん(くすぎかな/所属:有限会社ガーラ・アマノ)がプロデュースを行い、当蔵が全面協力をし、オリジナル日本酒「美素秋田」造りプロジェクトを実施しました。

「美素秋田(みすあきた)」と言うネーミングは、久杉さんにより命名され、その由来は、秋田のお酒は「秋田美人の“素”」という、久杉さんの思いが込められています。
また、ラベルは、ミス・ユニバース・ジャパン全国大会でタニタ特別賞を受賞した久杉さんが、大会に出場した際に出場者全員が下げる「サッシュ」(たすき)をイメージしており、秋田美人をコンセプトとしています。
お酒のコンセプト、ネーミング、ラベルデザイン、瓶のセレクトなど、すべてをプロデュースしていただきました。
また、実際に櫂入れやしぼり作業も行なっていただき、ラベル貼りなどもしていただきました。

美素秋田完成の様子

「美素秋田」は、原料米は、秋田県産米の「美山錦」、酵母は、「蔵付分離酵母MS3」で仕込み、しぼりたての中汲みを直詰めした、微炭酸ですっきりとした味わいのお酒となり、若い女性でも気軽に楽しめる日本酒となりました。

また、2016年7月には、同3月に発表されたばかりの秋田県のオリジナル新酵母「AKITA雪国酵母(UT-1)」を使用し、久杉香菜さんとのコラボでは3本目となる「美素秋田 夏限定」を醸造しました。「AKITA雪国酵母」の特徴である、時間が経っても風味が変化しにくく、フルーティで酸味のある日本酒に仕上がりました。

このコラボは、今後も継続していきます。

ページの先頭へ